南中山小学校5年生が荒浜圃場で育樹体験!

11月29日(金)、泉区の南中山小学校5年生38名が育樹体験に訪れました。
荒浜地区へようこそ!震災遺構仙台市立荒浜小学校の見学前に来てくれました。

海岸公園センターハウスで、私たちのプロジェクトのことを簡単にご紹介し、荒浜圃場(あらはまほじょう)へ移動。

本日の育樹体験のメニューは「どんぐりの種まき」です。
ポットに土を入れて、クヌギのどんぐりを優しく置いて、土をささっと被せて、ポット苗の出来上がり!

自然界では発芽率が10%とも言われています。
そのため、今回皆さんにはひとつのポットの中にどんぐりをみっつ蒔いてもらいました。
(それにしても、土いじりが皆さんなかなか楽しかったようで良かったです!)

ひとり5つ以上ポット苗をつくり、できたものをハウスの外へ移動します。
ちょっと重たいけど協力しながら運びました。

代表の方が水やりをして、育樹体験は終了です。

皆さんが今回蒔いたどんぐりが発芽すると、2〜3年後には数十センチのサイズに生長し、海岸防災林などに植樹できる苗木になります。
この小さなどんぐりが、20年後・30年後には大きな木・森に育っていると思うと、ワクワクしてきませんか・・・?

ということで、今回の育樹体験が南中山小学校の皆さんにとって何か学びのある時間になっていたら嬉しいです。
またお会いできることを楽しみに待ってます!いつでもセンターハウスへお越しください。