仙台ふるさとの杜再生プロジェクトは、東日本大震災の津波によって大きく失われてしまった仙台の海辺の森を、市民の手で再生していくプロジェクトです。
一緒に杜づくりをしませんか？

第1回グリーンインフラ大賞受賞しました！

東北学院高校育樹活動事前説明

開催日：2024年4月16日（火）

場所：東北学院高校

東北学院高校育樹活動①

開催日：2024年4月18日（木）

場所：仙台ふるさとの杜再生プロジェクト荒浜圃場ほか

東北学院高校育樹活動②

開催日：2024年4月25日（木）

場所：仙台ふるさとの杜再生プロジェクト荒浜圃場ほか

海岸林育樹サポーター養成講座 開講式

開催日：2024年5月11日（土）

場所：海岸防災林岡田砂原地区、海岸公園センターハウス

仙台ふるさとの杜再生プロジェクト連絡会議定例会

開催日：2024年5月13日（月）

場所：仙台市役所会議室

仙台ふるさとの杜再生プロジェクト第41回育樹会

開催日：2024年6月15日（土）

場所：海岸防災林岡田砂原地区（海岸公園岡田地区第１球場南側）

仙台東部地域のみどりが
少しずつ成長しています

仙台の海辺は、江戸時代から植樹が行われ、海岸林や屋敷林の居久根いぐねが広がっていました。潮風が住宅に吹き付けるのを防いだり、風と共に飛んでくる砂から畑の野菜を守ったり、生活に欠かせない存在でした。しかし、東日本大震災の津波によって、海岸林や居久根いぐねは大きく失われてしまいました。

暮らしに根ざした海辺の森を復活させようと、2014年からプロジェクトがスタート！2021年までに3,000人が参加し、２万４千本の苗木を植樹しました。

現在は、苗木が雑草に負けないよう除草をしたり、新たな苗木をつくったり、苗木の成長を応援する“育樹”をみんなで進めています。苗木は少しずつ大きくなり、生き物も住み着くようになっています。人々の暮らしを守り、津波の力を弱めてくれる大きな森になるにはまだ何十年もかかります。 ぜひ一度、“育樹”をしてみませんか？

仙台ふるさとの杜再生プロジェクト連絡会議の紹介

仙台東部地域のみどりの再生に向けて、2015年に地域住民や市民団体、企業などで“連絡会議”を結成しました。

メンバーで活動の企画や連携、協力しながら、植樹会や育樹会、海辺の自然をフィールドにしたレクリエーション、学校の環境・防災学習などに取り組んでいます。今後も、一緒にプロジェクトを運営する団体を募集しています。ぜひお問合せください！