9月4日に２８人の児童が育樹体験に来てくれました。あいにく朝から雨が降ってきたので、荒浜圃場のビニールハウスで苗木ポットの草取りをしてもらいました。最初に、どうしてふるさとの杜再生プロジェクトを行っているのか、についてプロジェクトメンバーから説明した後、海岸公園センターハウスのスタッフに草取りの方法について教えてもらいました。

クヌギやコナラのポットから草の取り方を聞いた後、早速みんなで取り掛かりました。ボランティアの育樹サポーターの方々（黄緑色のビブス）もこどもたちを助けていただきました。

草を取り終わると、少し雨も弱まってきたので、圃場へと運んで入れ替えてもらいました。

入れ替えたポットの雑草も一生懸命取り除き、本日分は完了です。この苗が大きくなったら、海岸公園の中に植えられますし、その他の種類の苗の説明も聞いてもらいました。また雨が強くなってきたので、バスまで走って乗り込みます。この後は震災遺構荒浜小学校の見学だそうです。ぜひ、また海岸林にきてください！