秋保小・馬場小・湯元小学校が育樹体験を行いました!

12月1日師走の寒さの中、秋保から秋保小・馬場小・湯元小学校の5年生が、圃場での苗づくり(播種)体験に来てくれました。

海岸公園センターハウスの隣の見晴し台から津波で残った松を眺めてから今年できたビニールハウスでガイダンスからです。

ガイダンスでは、ふるさとの杜や海岸林の樹木についての説明とコナラのどんぐりについてのクイズもありました。

どんぐりはどちら側から先に根を出して、一冬を越して春にどちら側から芽を出すのでしょうか???・・・半分くらいの人が正解でした。

どんぐりの特性を学んだ上で、苗づくりの手順の説明をしっかり聞いてくれました。

ビニールポットに土を入れて

どんぐりを一つ、横向きに置いて

隠れるくらいまで押します

みんなの力であっという間に350を超える苗ポットができました。最後に水をたっぷり上げて、苗が将来どうなるかの説明をして終了し、センターハウスでお弁当を食べて帰りました。秋保3校の皆さんまた苗の成長を見にきてください!