ふる杜自然体験(巣箱づくり)を行いました!
仙台ふるさとの杜再生プロジェクトの拠点である海岸公園センターハウスと荒浜圃場や周辺の貞山運河の自然を通じた環境学習や自然体験活動として、8月24日に巣箱づくりを行いました。12日に予定していて台風で延期したイベントです。及川会長から挨拶いただきました。
今回も仙台市森林アドバイザーの会の方々が講師です。目黒さん(写真右)からはカッコウの托卵の話を聞きました。ウグイスやオオヨシキリが少し不憫ですね。手に持っているのは巣箱の中に作られた巣です。親鳥が雛のウンチを外に捨てるので、巣の中はとても綺麗です。吉野さん(写真左)からは巣箱の作り方を説明いただきました。
テーブルの上の材料を手にして早速、子どもたちが作り始めます。印をつけて、金槌をトントン、トントン。みな真剣です。時々、大人が手伝います。
ネジを切って、絵を描いて、およそ1時間くらいでステキな巣箱が完成しました。
最後にみんなで記念撮影。いろいろな巣箱ができました。鳥が来てくれるといいですね。また荒浜に鳥を見に来てください。育樹会もお待ちしています。