福岡・根白石・野村小学校の子どもたちが育樹を体験!

6月20日、泉区の福岡小学校・根白石小学校・野村小学校の3年生33名が、荒浜地区を訪れました。海手へようこそ!

今回は荒浜地区の南官林を会場に、苗木の補植を行いました。
子どもたちは植え方の説明を聞き、1本ずつ丁寧に苗木を植えました。

バスでの移動時間が長かったと思いますが、子どもたちは元気いっぱい!
たくさんの苗木の補植ができました。

後半は、ビーチコーミングの時間。
子どもたちは、長靴やサンダルに履き替えて、深沼海岸まで歩いて移動しました。

堤防に登り、海が見えると、子どもたちはとっても嬉しそう!
説明が終わったら、砂浜へと駆け出していきました。
時間がいくらあっても足りなそうなくらい楽しそうでした。

仙台市内でも、海に近い若林区や宮城野区以外の子どもとなると、なかなか訪れることがないかもしれません。
特に今回は、泉ヶ岳の麓“山手”の子どもたちも、海手を訪れて育樹を体験してくれました。
子どもたちにとって貴重な時間になっていたら、とても嬉しいです。

30年かけてつくられる、ふるさとの杜。
今回子どもたちが植えた苗木が、大きく育っていきますように。
そして、子どもたちにはぜひ、成長していく様子を見に、また海手を訪れてほしいなと思います。
また会えるのを楽しみにしています!

<今回の育樹体験会は、JT「SDGs貢献プロジェクト」の助成を活用して実施しました>