6月30日、宮城野区の枡江小学校5年生23名が、防災学習の一環でふるさとの杜を訪れました。

子どもたちは、荒浜地区の南官林で育樹を体験しました。
こまめに水分を摂りながら、鎌を使って苗木の周りの除草を頑張りました。

「初めて鎌を持ちました」という子も多かったですが、そんなことを感じさせないくらい、みんな鎌の扱いが上手！
みるみるうちに苗木の周りがサッパリとしていきました。

先生も、育樹作業がんばりました！

雑草に隠れてしまっていた苗木たちは、ご覧の通り！
これから夏の日差しを浴びて、ぐんぐん育っていきそうですね。

その後、子どもたちは海岸公園センターハウスに移動して、お昼休憩です。
ご飯を早く食べ終わった子どもは、センターハウスの展示コーナーも見学してくれました。

一足早い夏空の下、元気いっぱいに育樹してくれた子どもたち。
みんな好奇心旺盛で、震災のこと、海辺の自然のこと、たくさん覚えてくれたと思います。

枡江小学校のみんな、ありがとうございました！